北京空港 要注意空港です!!
非常にセキュリティチェックが厳しいです。
その内容を簡単にご紹介させていただきます。(2016年9月現在の情報)
各航空会社特に、日系の航空会社はWEB等で注意喚起をしています。
どのような影響があるか。
最悪のケースでは、受託手荷物(飛行機に預ける荷物)が最終目的地に到着しない。
数日遅れて到着する場合があります。
その他、手荷物の没収も考えられます。
そんなに何故厳しいか不明ですが、どの国よりも北京空港のセキュリティチェックが厳しいです。
どのように厳しいか
北京空港を離陸する便すべてに適用されます。
例:日本→北京→フランス、北京→日本等
1.受託手荷物(預ける手荷物)
電池やリチウムイオン電池がある場合、受託手荷物を開封し、該当製品又は電池が回収されます。回収された電池又は製品は北京空港で保管されます。返却希望者は別途手続きが必要となります。→事実上の没収です。
この回収作業が発生する為、受託手荷物が遅延して後日受取となる場合があります。
例:カメラやノートパソコン、タブレット、予備バッテリー等を入れていた場合、回収され預かり書に代わっています。
各社航空会社のWEBには、その他にすべての電気製品と記載されているところもあります。したがって、電気製品(電源コード含む)は、預けるなということになります。
<JALの案内>
https://www.jal.co.jp/inter/airport/pek/info/
2.手荷物
手荷物は、主にバッテリーをチェックしています。その他の物は他の空港と同等レベルです。
・バッテリーに容量が記載ないものは没収
・バッテリーに記載されている容量が32000mAhを超えた場合没収
・20000mAh以上32000mAhの場合1個のみ持ち込み可能
↑没収されるときに提示された案内
以上 皆さんご注意ください。